「蔵の街やどかりの家」利用者の声（第7号）を掲載しました。

利用された方　：Ｋ様
申込み時のお住まい：大阪府泉大津市
現在のお住まい：栃木市
ご利用期間　　：平成２８年９月１日～９月３０日（１ヶ月間）

Ｋ様は、大阪府泉大津市にお住まいの５０代男性。
ちょうど移住・転職を考えていた時、栃木市在住のご友人からの紹介がきっかけで「蔵の街やどかりの家」に利用申込みをされました。

担当者）泉大津市は大阪湾に面し、古くからの港町で羊毛業が盛んですよね。都市化が進んだ街との印象がありますが、都市部にお住まいだったＫ様が感じた栃木市の印象をお聞かせください。

Ｋ様）初めて栃木市を訪れた際、街の所々に昭和期を思い起こすような風景が残っていて、とても落ち着く感じがしました。
また、都心まで１時間というアクセスの良さには驚きました。
首都圏と東北地方結ぶ東北自動車道と、太平洋側と日本海側を結ぶ北関東自動車道といった高速道路網が整備されており、その結節点である栃木市は、物流等において重要な位置にあることを知り、もっと発展する所だと感じました。
栃木市は、歴史や自然の豊かさと発展性を併せ持った素晴らしい都市だと思いますので、 蔵の町並みや遊水地など、文化遺産を保存しつつ整備される事を望みます。

担当者）ありがとうございます。栃木市は東西南北に高速道路が通っており、都心まで車でも電車でも約１時間程度と非常に便利な立地です。江戸時代に建てられた建物も数多く残り、市内中心部を流れる巴波川では、遊覧船から「小江戸」の風情を楽しむ事ができます。また、南部に位置する渡良瀬遊水地は、平成24年7月にラムサール条約に登録されました。数多くの動植物が生息・生育していることから「生きている自然の博物館」とも呼ばれています。栃木市は文化と自然を守りつつ、多くの方にお越し頂ける魅力的な街を目指して参ります。

担当者）お試しの家の印象はいかがでしたか。

Ｋ様）お試しの家は、昔ながらの落ち着いた空間と貴重な木材の肌の温かさに触れることが出来ました。人も家も同じ空気を吸っていると実感ました。

担当者）ありがとうございます。Ｋ様は木材業に長く携わってこられたということで、木の専門家らしいご意見を頂く事ができました。その他なにかございますか。

Ｋ様）おかげさまで、これから栃木市民として住む事になりました。色々とご尽力いただきました市職員の方々に最敬礼いたします。ありがとうございました。

 

担当者）ご利用当初から栃木市に移住を希望されていましたが、何とか利用期間内に空き家をご紹介する事が出来て職員一同ホッとしております。引越し作業等でお忙しいところありがとこうございました。